橋下徹さんと安倍晋三さん

同姓同名もおられるでしょうから、あえてしっかりさせときましょう。
大阪維新の会代表の前者は大阪市長で、あす投開票の「大阪都構想」の揺るぎなきリーダー。
かたや、自由民主党総裁ポストを奪還して以降は一強他弱を欲しいままの、三権のうちの行政権トップ。
もともとの政治手法も物申され様も雑とまでは言い切りませんけれど、独特というか独善に遠くないご両所と窺えます。
橋下さんが視野の住民投票は、条例の定めるそれじゃなく、大都市地域特別区設置法に基づくので結果に法的拘束力が及んできますね。
さすが難関の司法試験を潜り抜ける才智を存分に発揮です。
が、賛成反対が同数か反対多数なら、現行の大阪市は存続します。
国家の最高権力者に目を転じると、「安全保障法制」の呼称をやりくりしても今国会通過に躍起なんでしょ。
だってこちらは、集団的自衛権に係わる憲法解釈を変更させた昨夏の閣議決定に続き、今回もまた、閣議決定よりなにより同盟国のアメリカ議会でマニフェストの案件ですもの。
一応は法に準拠の大阪市長、法制化はこれからの宰相。
この相関図式はしばらく続くと踏む私です。
来年夏の参議院選挙後か、そのずっと前段階かで、安倍さんは内閣改造を断行し橋下さんを総務大臣になんて思われる方は、はい、お手を。
そう、あなたもでしたか。

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