小渕優子王国にきしみが・・

奇しくも亡父と同じ26歳で衆院初当選し回数も重ねて現在5期、前回は得票率が77%とまさに磐石、父譲りの「誠実、謙虚」な政治信条をして将来の宰相候補とも囁かれ万端の経産相就任とみられた。
が、かたや任命権者の安倍さんの思いは微妙に異なっていたようだ。
デフレ脱却の三本の矢のうち難題の成長戦略の具現化には、人口減の加速に抗する女性労働力アップに加え、なにより持論の憲法改正につなげたい集団的自衛権の行使容認を閣議決定させたものの、国民世論とくに市井の女性からのそれは手厳しいノーサンキューで喧しいまま。
安倍さんにとってお目当ての「輝く女性像」でなくなったいま、形式論はどうあれ、はやばやお引き取りいただくのがベストの選択だったのだろう。
ここ14年の議員歴はひとえに亡父の支持者とその後継が基盤なのは、やや旧態然の観劇会スタイルと対象歌手でも明らか。
ただ一点、官僚のマニュアルに沿い瑕疵さえ拒んだ大臣答弁から、自身に深く係わる疑義の現況説明などの会見では、ある面の真摯さが窺えた。
いま一度、「誠実、謙虚」に心してもらおう。

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