カウンターデモクラシーは・・

現代フランスの民主主義研究家ピエール・ロザンヴァロンは、代議制と訳せるデモクラシーと相互に補完させるべきがカウンターの役割だと解く。
議会が社会の声を聴かせる場所から、政府への支持や反対を演じる場所になっていないか。
政党と社会の関係も逆転し、政府に対して社会を代表するより、社会に対して政府を代表していないか。
人々が声を表明する新たな方法に認めたからこその政府への抗議デモであり、権力を批判し監視するNGOは生まれ育っていく。
代議制に足ると判断した選良を「信頼」する市井は一方で、議会機能をつねに牽制する「不信」も研磨しなければなるまい。
まして国政選挙の棄権など以ての外と断じる一人で、い続けよう。

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