「地方創生」はことしの流行語大賞にノミネートか!?

週明け2日の午後から札幌で対談の石破当該大臣に問えば、「これといって目立つのもないので、期待はしています」と。
思うに「<吉田調書>はかなりな対抗馬」だろうけれど。
1984年に自由国民社が「現代用語の基礎知識」でスタートさせた流行語大賞、いまでは津々浦々に拡がる年末恒例行事へ育つほどの世相クリティックぶり。
では、初回の新語部門の金賞・銀賞をご存知ないしお覚えでしょうか。

●オシンドローム
 NHK連続テレビ小説「おしん」にちなんだ新語で、ジェーン・コンドルという雑誌「タイム」フリー記者が受賞者。
 共感が全国民を同一・シンドローム化と表現。
●鈴虫発言
 前年(1983)にロッキード疑惑で田中元首相に実刑判決が下った後の年末総選挙時、政治倫理がかまびすしいほど最大関心事に。
 「倫理、リンリとまるで鈴虫が鳴いてるようだ」と上質じゃない揶揄で切り返した当時の中曽根首相が銀賞受賞。

30年を経たいま、世情の単色化に汗したい政(まつりごと)の思考形態こそ旧態然の一方、倫理観は身近から遠のくばかり。
民度を他国から、それこそ揶揄されない意識こそ、国民あまねくのよりどころなのに。

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