痴呆症の予防は?

仮に愛犬や愛猫にも「待った無し」だから、くれぐれもご用心を。
自らの加齢を慎重に見越してペットにしたものの、その相手に遅れをとったなんて笑えそうで嗤(わら)えぬ噺(はなし)は、身近な話として枚挙に暇(いとま)ありませんね。
もっと怖いのが双方とも同時進行で加速度を増すことでしょうか。
いえいえ言い過ぎました、その双方は進捗に無関心かもしらず、不可思議に思ってやり過ごしてる場合もあり得ます。
が、閑話休題で今年の国政に置き換えれば、そんな悠長な政(まつりごと)の営みなら国家の命脈に内外ともの疑義が沸騰必至です。
こちらは民(たみ)の側にしか立てないからこそ、耳目を注ぎ続けてまいります。

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高向巌さんに恵投いただいた・・

新著「ある金融マンの回顧」(2017年12月20日 初版第一刷 北海道新聞社発行)を、読み返す日夜で年が暮れる。
日本銀行札幌支店長ほか内外の要職を経て情報サービス局長から1993年に北洋銀行副頭取に転じられて以降の歩みは、副題相応の「拓銀破綻と営業譲渡」で十二分に推し量れて来る。
生まれ月がギリギリ戦前派で3歳年少の私は、ほぼ生粋の東京下町育ちで無頼派を自認し続け。
かたや兄(あに)さんは東京外国語大学中国科卒後の日銀入行、1967年には米コロンビア大学経済学科修士課程修了の英才そのもの。
IMFや北京大使館出向という文字通りの国際派を後年お引き合わせくたさったのが、北洋銀行中興の祖と囁かれることになる当時の武井正直頭取だった。
亡き兄上が私と同窓の早稲田大学出自の縁(えにし)で、公私ともの厚誼がより増す武井さんを黄泉に見送らせていただいてからも、高向さんとの絆は緩まず、新年を迎えよう。

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今上陛下ご夫妻と〜

サイモン・ラトル指揮「ベルリン交響楽団東京公演」の一夜、最前列ほぼ中央から右肩越しに穏やかな眼差しが注がれるのを感じさせていただき、まだ幾年も経てはいない。
悠揚迫らぬ当代有数の名コンダクターと気鋭の邦人男性第一バイオリニストが奏でる極上の調に、一度ならず前屈みになられがちな両陛下が推し測られてきた。
時は移ろい今日の宮中参賀では言の葉に、恙無い生前ご退位を望まれるお思いも沁みておられた。
末長い民びとの象徴であり続けていただくことを念じている。

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「パンムンジョム(板門店)」

そこは韓国(大韓民国)の首都ソウルから北へ60キロ、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の首都平壌になら北へ215キロの盆地状の高さ20メートル強と一度だが、韓国側から対峙の私に窺えた。
高麗時代は「ノルムンリ(坂戸の里)」と呼ばれた農家数戸点在の寒村で、朝鮮戦争当時は屋号「板門店」を営む旅人相手の小さな蕎麦屋、と読売新聞ソウル特派員経験を有する菊池正人氏は1987年12月に著した「板門店」(中公新書)で紹介している。
トランプ米大統領の中東エルサレム関連発言に大揺れの内外主要メディアだが、ことネット社会の「政(まつりごと)」なら中ロを含め北朝鮮と韓国を巡る喫緊の動静把握に躍起のはず。
その視座でなら拉致問題解決が政権最重要課題の一つと公言を憚らない、我らが現実として担ぐ宰相の安保言辞も問われて然るべきなのに詳らかさに事欠き、残念と言うより口惜しさが募る国政「冬の陣」の道のりで。

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TVコメンテーター・後藤謙次さんから届いた手紙・・

「日々のニュースに追われ、追い駆けるこの繰り返しで時間の経過を忘れる程です」が冒頭に記されている、すべて手書きの封書。
「政治の方は益々弾力性を失いつつあるように見えます」
「官邸に権力が集中するあまり衆知を集めるという政治が本来やらねばならない基本的な構造が崩壊しているからだと思います」
まったく同感。
「結果として誤った政治判断、政治決断の全てが肯定化されてしまうように見えます」
人気テレビドラマの「ドクターX」シリーズに倣うなら、安倍一強支配の「御意(ぎょい)」レベルと似て非なるか。
「しかも安倍首相の後を担うリーダー像が視野に入ってきません」
自由民主な党を標榜なのに、不可思議極まりなし。
「自民党が国会での質問時間を増やすように求めたのも議論を深めるというよりはTVに出たいというのが真相です」
謙次さん、お言葉は卓見も私は別次元を拡げるべく敢えてローカルTVに執着してまして。
「政治の劣化にどうすれば待ったを掛けることができるのか、日々そんなことを考えております」
合点承知、改まる年も気を抜かずにまいりましょうね。

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「デサフィナード(音はずれ)」

手練れの中村八大さんが意味深に弾くボサノバの名曲です。
原曲が生まれたのは1959年のブラジル。
キューバ革命が正月元旦、4月10日に今上天皇が皇太子殿下としてご成婚、7月にはチェゲバラ来日の年でした。
STVラジオ「中村美彦日曜コラム」スタートを機に私が番組ディレクターの山口圭君(今も彼)に相談したのが、テーマ曲を選んでもらうことです。
やっかいな著作権に抵触しないこと、黄泉に急がれるまで厚誼を続かせていただいた永六輔さん激賞の八大さんが弾くピアノ曲なら嬉しい、のそれこそ厄介な注文に応えてくれたのがこの曲でした。
いろいろ想いは絡まりますがリスナーの皆さんに私らしいと思われれば、殊の外の喜びです。

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いかがか横綱白鵬の・・

今日の嘉風戦での土俵ぶり。
立会いの呼吸が合わないなら即座の「待った」もあろうに、立行司の軍配が返り「残った」の声が聞こえての力の抜きようはどうにもいただけない。
国技の大相撲にも近代スポーツとしての諸改革や風紀改善は喫緊の課題のはずだし道半ばなのは、市井の好角家ならずとも先刻承知していよう。
加えるに、日馬富士暴行疑惑が日々に今年の国内社会現象で際立ってきた。
長く角界をリードし続ける第一人者への賞賛敬意は当然に数多だし不変だが、今回のクレームの付けようはルール上においても禍根を残して余りあると思う。
1年納めの九州場所も残りわずか、名実ともの復活再生を関係者一同に託したい。

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「問う」意味と「答える」意味は・・

場所はもちろんのことテーマ設定の有無次第で悉く移ろうし、例えて単独ないし共同記者会見時のそれでも質量とも「問答」は様相を異にしがちだ。
まして短期間の国外での複数回となれば主張したい論旨の一貫性が疑問視されたり、立ち位置の基盤や資質にまでクレームが波及もする。
ファーストネームで呼び合うらしい、このところの「ドナルドとシンゾー」。
来年の中間選挙が心許無さそうな前者に比べ、自壊の野党に恵まれ「一強」に踏み止まっている我らが後者だが、就任年次の先達としてのプーチン・ロシア大統領や国内で無敵になった習近平・中国主席と同列には語れない。
民度の高さにおいて、いつの世も市井はしたたかな息遣いを避けずに来た現代史が証左してくれる。
ゆえに、「意味」の持つ何たるかにいつも拘る地域ジャーナリストで居続けようと思う。

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トランプ来日時を引き金に〜

北朝鮮は動くか、どうする?
動くとして、ミサイル威嚇かどうか。
傍観者でいれない中国とロシアの佇まいは!
そして米国と朝鮮有事の行方を逸早く共有するべき韓国は、陸続き同胞の「血と肉」にいかよう向き合うか。
インドの核武装・仏独英の移民対応、アフリカ諸国の貧困格差に有効な打開策は?
親米第一が国民多くのコンセンサスとして、ロシアと北方領土問題解決を促す時間にもう余裕などないはずが安倍日本。
その霜(11)月も早や二週目入り間近、鼎(かなえ)の軽重が問われていますよ、安倍総理!
ええ、選良をご自覚なら永田町の諸先生も!

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「動」の久米宏さんと「静」のカズオ・イシグロ氏が・・

その著書で広範な脚光を浴びている。
前者が73歳の著名フリーアナウンサーなら、後者は故国・長崎生まれの英国籍も今年のノーベル文学賞作家だ。
メディア媒体の盟主としての「テレビ全盛期」を軽やかに走破の前者と、やや寡作ながらも後者が注目され続けるこの四半世紀は国名抜きの「世界文学」の時代到来と言えるだろう。
ネット党首討論が常態化の総選挙結果を市井サイドから如何に刮目すべきか、地域ジャーナル末席の私は存外に忙しく気張っている。
これ、久米流なら76歳間近な私の「終活」の一つかも?

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