小樽って好きな街ですよ!

父方の祖父が上杉謙信ゆかりの甲州は葡萄農家の次男坊、片や祖母は加賀・大聖寺生まれ育ちも、ともに後継ぎとは無縁で多少は読み書きができるころに東京下町へ出て子守やら下足番ほか、日夜分かたず涙交じりの汗を沁みさせたはず。
縁(えにし)のいたずらか環境の必然か所帯を持って考えついたのが、生まれる子供には恥ずかしくない程度の教育を施したいの一心と両人の最晩年、耳にタコができるほど聞かされたのが斯く言う私。
有為転変も自らと世の習いのなせる技、長じて転勤族で積丹半島最寄りに暮らす父が選んだ母は、ニシン網元の次女。
やや昔日も、なかにし礼さんと札幌市内で対談させていただき不覚にも落涙の「石狩挽歌」の奥深さや非情、そして小樽の対岸に広がる厚田・石狩・暑寒別の丘陵や山並み、等など。
それはそのまま小樽の奥行きに合わせ鏡なんだと、耳順の齢が近く遠くに囁いてはなぜかつれなく、藻屑のごとく消え去ってしまいがち。

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北国だから余計にそう感じるのか〜

日が照ると夕方前でもかすかに額が汗ばみそう。
新年度の実質稼働初日は届いた郵便物に目を通しただけで、終わりかな。
「のんびり」と言われれば甘んじて「その通り」なんだけど、時候の挨拶が封書の向きには、一息つかないと進まない類いのも増えてきた。
同世代の同性友人曰く、「数日読み返し、襟を正してから頃合いも窺うなどに日数は欲しいね。そうこうしてる内に相手への返信か翌月半ばになったなんて、笑うに笑えないよ」さえ。
散り急ぐかだった今年の桜花列島、構えて国政の退化を置き忘れなきよう。
とくに永田町や霞ヶ関に関係各位、ご用心あれ。

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(高梨)沙羅ちゃん、最多勝達成よかったね!

ピョンチャン・オリパラの心残りは私にとって、一つだった。
女子ジャンプの高梨選手に以前ほどの安定感が薄らぎ、外国勢のルンビはW杯連戦でその真逆に台頭し、抜きん出た存在に。
そんなこんなの私への吉報は未明、夏冬問わずのスポーツ実況と解説で知られた公共放送OBからのメールで。
政(まつりごと)にも精通の彼には今朝、以下を返信済み。
「うれしいね、今シーズン中でなおさら良かった」
「今週は佐川証人喚問に振り回される永田町と霞ヶ関だろうが、肝心カナメなのは立法・行政の迷走責任を誰が感じ取り負うかに掛かってて」
「おのずと安倍・麻生コンビを是とする内閣(政治家)評価には、組みしたくないな」
「まだまだ反骨精神旺盛の君と一緒にそう思っていたいし、信じてましょ」
「この国の政治的理性の根幹やあるべきファクト(事実)に失望しない民意サイドへ寄り添いながらね」

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習近平は無期限、プーチンが通算24年なら〜

「ボクだって森友騒動させ抜け切れば、黒田日銀続投にやや心細さと危うさを覚えるも、3期9年の稀有な長期党総裁(そのまま宰相)ポストに今秋到達が見込まれるはず」と、安倍さんの目論見が。
しかしながら同盟国の米国トランプ政権が、北朝鮮の若き三代目首領と首脳会談に踏み込めば、同じ立ち位置とは容易に言い難い対韓国政策(例えば戦後処理としての慰安婦問題の不可逆的解決)に新たな綻びが生じないか、揺り戻しも懸念されてくる。
もし党内に人材は払底していない、と感じられたなら、どうぞその選択肢を最優先される勇気を発揮なさってくださいますように。

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「由由(ゆゆ)しきことで、誠に遺憾」に続き・・

「私(所管大臣に加え副総理の意か)としても深くおわび申し上げる次第」の相手は、もちろん国民有権者や納税者なんですよね、麻生太郎さん。
正式の関連記者会見前のコメントから引用しましたから後刻に移ろわれるかもしれませんが、ご自身の進退を問われたその時点では「考えていない」と即答なさったように伝わってきました。
母方の祖父でいらっしゃった吉田茂首相譲りをお会いする側に彷彿とさせる軽妙洒脱な受け答えは、とてもとても現首相が到達可能な境地とは思えませんね。
それゆえ、無理が過ぎてる言辞に、窓越しの夕陽を浴びながら同世代生まれの不肖私の心は、ひどく傷んだままです。
ご翻意こそ、心待ちにさせていただく市井の一人でもありまして。

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確定申告するにあたり〜

例年同様、生業(なりわい)と向き合う質量の特に質に限っては、その選択肢に非力を認めざるを得ない。
もちろん才覚不足を「親の因果(いんが)が子」になどと逃げはせず、時と場合に限り都合よく多少の非凡さを甘受させていただく今がある。
だから尚のこと、申告書類を繰り返し手繰(たぐる)と「そうなんだよね、こんな手法と考え方もあったはず」が、目の敵(かたき)に浮上し視界を狭めてしまいがち。
敢(あ)えて、フリーランスのジャーナリスト・テレビ&ラジオキャスターと称せば概ね耳触りは悪るくないものの、対象を為(な)す取材先ほかとの距離感に戸惑いを覚えることが多くなった。
高齢化社会がより身近に迫る中、戦前末期生まれの齢(よわい)だからこそ見い出し得る現象に、それこそ沈着冷静に対応させていただくつもり。
先ずは数日内に、顧問公認会計士の下(もと)へ参じて。

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とにかく〜

フリーで氷上を躍動した羽生弓弦・宇野昌磨の男子フィギュア金&銀から、巷(ちまた)でテレビ観戦するピョンチャン冬季五輪の眺めようが一変した。
日常的な努力に裏打ちされたピークは、小平奈緒の女子スピードスケート500メートルでまとまり弾けもする。
国際社会の艱難辛苦(かんなんしんく)なんのその、平成の御世を受け継ぐ若い民びと男女は、高々と掲げた灯火をしっかり次代に手渡してくれるはずだ。
そうでしょ、安倍総理?

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夏の五輪はずっと前からそうだが〜

冬も関連の商業化がさらに加速、「時こそマネー」の欧米コングロマリット中心に、リアルタイムという絶対的メリットさえ自在に買われ始めている。
一世風靡した荒川静香選手も顔負けなイナバウアー、「誰も寝てはならぬ」に染まるかのように。
トゥーランドットも今となっては懐かしいが、あの金メダルで彼女は以降、国内フィギュア界に女王の座を揺るぎなくさせたわけだ。
このピョンチャン冬季五輪の「売り」は2つだと思う。
1つは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)トップ兄妹による同胞「抱え込み作戦」の周到果敢さ。
もう一つがメドベージェワやザギトワに母国ロシアが授けた北朝鮮に負けず劣らずの「微笑み外交」に、指を折りたい。
時と場所は問わずいつでもどこでも政(まつりごと)はスポーツを翻弄しがちだが後世は、総じてそんな行為に微塵も許容さを与えていない世界史を有してて、僅かに救われる。

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沖縄・名護市長選挙で問われるのは〜

地域振興策そのものだし、米軍基地で潤う県民が少なくないことも現地を訪れた一人として、よく分かる。
しかし沖縄に、もっと言えば日本に、米軍のそれが在り続ける論拠に先ずは乏しくないか。
「トランプ頼りの安保法制の実質運用面に弾みをつけたい、安倍連立政権好みらしい橋頭保作戦」と訳知り顔の県内外の声は、ある高みを超え北辺の地にまで届いてくる。
「首相続投の碑(いしぶみ)にしたいんじゃないの」と訝る広範な市井にどう向き合われましたか、我らが行政府の頂きに立つ安倍さんは?
え、「地方選挙だから私は・・」なんて、とても聞く耳持てませんね。

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追慕・野中広務さん

狭い仕事場の机にいつも、2003年12月20日 に文藝春秋発刊の「老兵は死なず」(野中広務 全回顧録)があり、訃報を知った昨夜も、墨跡鮮やかな「真実一路」の添え書きと落款にしばし視線を移してしまっている。
黄泉に旅立たれた数多の御仁でなら、政(まつりごと)の師は後藤田正晴さんと言い切れる厚顔無恥の私だが、それもこれも野中さんはご存命という安堵感を覚えての前提に成り立ってきた。
きょうは、難しい話題は避けよう。
いつでも謦咳に触れれると高をくくりながらJR京都駅を乗り降りするたびに、野中さんの郷里・園部へ向かいたい思いに正直、駆られ続けた。
東京下町生まれで育ちの私は、なかなか関西風の鮨には馴染めないものの、同窓先達の筑紫哲也さんも味と器(確か概ね魯山人が作陶)に惚れ通ったらしい野中翁御用達の京都市内の老舗寿司処には想いが尽きそうにない。
カウンター横の瀬戸内寂聴さんの色紙もさり気なく雰囲気に加勢で、忘れ難いままでいれる。

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